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最新MRI装置(PHILIPS社製 “ Prodiva 1.5T CX”)
福島県内初導入の最新MRI機器でMRI検査がさらに進化しました。
デジタルテクノロジーがもたらす妥協しない高画質装置の進化による患者さんの負担軽減と、
撮像機能の向上により疾患の早期発見と検査時間の短縮が実現
▶︎頭部領域
頭頸部血管の描出が優れているため、狭窄や動脈瘤の有無を迅速に診断可能となり、高分解能撮像による精密検査も可能。脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などの異常を発見することができます。
▶︎整形領域
脊椎や関節領域において、高分解能撮像を短時間で得られます。ヘルニア、軟骨・靭帯・半月板・筋断裂などの微細な疾患を捉えることが可能
▶︎腹部領域
上腹部だけでなく女性骨盤・前立腺の検査において高分解能な画像を短時間で得られ、呼吸・体動補正技術によりシャープな画像取得
16列マルチスライスCT装置
肺がんなどの早期発見をサポートします。
撮影スピードや臨床的有用性などの面で高い評価を得ている16列マルチスライスCT。
当院では、日本X線CT専門技師認定機構資格である日本X線CT認定技師による線量管理・疾患毎に最適な撮影方法により、
被ばくを抑えて高画質でより多くの患者さんに高精度かつ安心な検査を、受けていただける装置です。
超音波検査装置
超音波検査は簡便な検査で、診断・検査の過程で始めにおこなわれる検査の一つです。
BモードやSMIなど、質の高い検査診断をサポートする基本性能に優れた超音波装置です。
多彩なアプリケーションで、胸部・表在・循環器をはじめとする、幅広い領域でもその真価を発揮。
体表面からの超音波による検索なので、人体への侵襲は少なく、短期間に繰り返しおこなっても身体への悪影響はありません。
内視鏡装置
オリンパスの内視鏡ビデオスコープシステム「EVIS LUCERA ELITE」を使用。本システムは、ハイビジョン画質による通常光観察に加え、粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様を強調表示する「狭帯域光観察(NBI)」を搭載しています。このNBIは、咽頭・喉頭癌、食道癌の微細病変の発見や、胃がんの範囲診断などの精密検査に有効です。
先端部外径8.9mmの細径とハイビジョン対応CCDの採用による高精細な画像を両立。挿入性に優れた細径スコープで、患者様のご負担を最小限に抑えながらも精度の高い検査を実現します。
ACCUNIQ (アキュニク) BC360
BC360は体脂肪と筋肉の変化をモニタリングして体成分変化を確認してくれる測定器で自分の体の肥満及び栄養状態などを確認することができます。
炭酸ガスレーザー CO2 Esprit
シンプル&ハイクオリティを追求し、品質、機能性、操作性、安定性にこだわりました。
日本国内での開発生産により、確かなプロセスと高い品質。
幅広い適応疾患、治療の安心感につながる「信頼性・安全性」を実現。
水に吸収される波長10,600nm(10.6μm)のCO2レーザーは、皮膚・軟組織の止血・
凝固・切開が可能なレーザー治療機器です。
皮膚・形成外科領域での主な用途は、治療の際に出血を伴う尋常性疣贅の治療や、局所
に点在する脂漏性角化症の蒸散、隆起性のホクロの切除に用いられるほか、耳鼻科や
婦人科・歯科など幅広い診療科目でも活躍しています。
CO2 Espritは、従来のCW(連続波)、SP(スーパーパルス)モードに加え、独自のPモード
を採用。
より痛みや侵襲の少ない治療が可能となりました。